(年中)のんびりいこう~♪in 保田ヶ池公園

お別れ遠足を楽しみに過ごしていた子どもたち。天候にも恵まれ、暖かい日差しのなか遠足を迎えることができました。出発する前にピロティーに並んで、「いってきます」の挨拶をしてから向かうのですが、ピロティーに並ぶのも今では保育者が前に立っていなくても男の子、女の子で分かれて並ぶことができます。園生活での園外や遠足の経験から子どもたちは自然と自分たちで並ぶ力を身に付けているのだと感じました。

さあ出発するや否や、今お部屋で歌っている「カメの遠足」を歌う子どもたち。こんなフレーズがあります。のんびりいこう~のんびりいこう~ゆっくりいけば~まだまだつづく♪子どもたちは「ずっとえんそくがいい~!」と始まってすぐに口にしていました!さあ今回の遠足は、まだまだつづく~♪かな?

  

約束の話をするときもはじめは砂が気になって下を向いている子がたくさんいたのが今では写真に写っているように顔をあげて話している人の顔を見て聞く姿があったり、並んで歩く時も前の子を見て歩いたりとたくさんの成長を感じました。

  

さあ、まちに待った公園で遊ぶ時間です。アスレチックや芝生、広場等それぞれが遊びたい場所、やりたいこと、一緒に遊びたいお友だちを誘って楽しんでいました。

  

  

  

たくさんあそんで、お腹が空いたら遠足の醍醐味でもあるお弁当の時間です。だいすきな保護者の方に作ってもらった愛情たっぷりのお弁当と自分で選んだだいすきなお菓子。お友だちと見せ合いっこをしたり、保育者に「みてみて!」と嬉しそうに見せてくれる子もいました。どの子も美味しそうに食べるなか…あれ、ブリッジ?ビックリして転んだ?子どもたちから大人気のいさむ先生が身体を張って倒立前転?をしていました。何をしていたのかはいさむ先生に聞いてみてね~

  

  

そんな楽しい遠足の時間もあっという間に終わり、幼稚園への帰り道。バスに揺られウトウト…たくさんの子どもたちが夢の中へ。年中最後の行事、お別れ遠足が子どもたちにとって楽しい思い出になったことと思います。次は年長。今の子どもたちなら素敵なお兄さん、お姉さんになってくれると断言できます!!!

  

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