(年長)おこめ物語

13日も年長さんは幼稚園バスに乗ってお出かけに行きました。

向かった先は・・・

 

 

はっぴー農産」です。

4月からお米の芽出しを行って、みんなで田んぼ作りをして、田植えをして、稲刈りをして、脱穀して・・・。と、たくさんの工程の中みんなで稲を大切に大切に育ててきました。

以前まではその後のもみすり、精米までの過程も幼稚園で行ってきましたが、地域の方との交流や作って下さった方々に感謝の気持ちが持てるよう、今年は地域のお米の直売所であるはっぴー農産さんにお邪魔させていただき「もみすり」「精米」のお手伝いをしていただきました。

 

 

もみがらのもみちゃん」「げんまいちゃん」「おこめちゃん」と、ぬいぐるみを用いて”お米になるまで’’を子どもたちにわかりやすく説明していただきました。代表の黒野さんとってもわかりやすい説明ありがとうございました!!!!

 

説明のあいだも興味を持って集中して見ているこどもたち!

精米機に3回くらいかけることでだんだんと玄米から白米へと変化していく様子も見て分かり、食い入るように見入っていました。

 

 

 

今回初めて地域の方の力をお借りしてお米作りを終える事ができました。

4月からたくさんの時間をかけてお米を大切に大切に育ててきました。お米ができるまでにはたくさんの時間と労力が必要で、その大変さも実際に携わることで感じることができたと思います。また、私たちの力だけではできなくて、地域の方の力をお借りして精米まですることができました。これまで光や雨を降らせて降らせてくださった神さまや、たくさんの方に感謝の気持ちも忘れずに、私たちが作ってきたお米をいただきたいと思います。

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