(お・ま・け)とってもよい研修でした。

文だけでは伝わらない園での活き活きとした子どもたちの姿や様子を保護者にお伝えしたい!という思いで、ブログやkokoromiなどでは写真を多く使うよう心がけている保育者たちです。しかし子どもたちがどれだけ良い姿をしていても、写真次第で見え方、伝わり方はまったく違ってくると思います。と、いうことで、より良い写真を撮り、子どもたちの様子を伝えるのに活かそうということで、園内研修で「カメラの撮り方講座」をしました。

講師として、繋がりのある(園長、竹田が一緒にマレーシアいった仲)岡崎の「スマイルスタジオ」からプロカメラマンの岩澤さんに来ていただきました。

  

まずは園で撮っている写真を見ていただき、撮り方の傾向からアドバイスをいただきました。「基本的に暗めになっている写真が多いので、露出の設定でもう少し明るく…」というアドバイスに「露出…?」「露出って?」「え、どこ?」というレベルなので、初歩的な扱いのところから教えていただきました。(早速、岩澤さんの写真が暗くなってしまい申し訳ないです!露出設定!)

そして話を聞いたところで、早速撮って見ようということで、部屋を移動し写真を撮ります。しかし写真を撮るにはモデルが必要ということで、半分が子ども役であそぶ、もう半分がそれを撮るということに。

  

あそぶ!とる!

  

あそぶ!とる!

  

あそぶ!とる!

改めてあそんでいる様子を撮るのってむずかしー!でも明るさの調整や、撮るアングル、視点など、ちょっと意識しただけで、今ではとは違った写真を撮れていることを実感!

  

また撮る中で、随時岩澤さんがアドバイスや、質問に答えてくださり、保育者もいろいろと試しながら撮ることができました。

その後は外に出て子どもたちの姿も撮りました。やっぱり動き回る子どもを撮るのは難しい!また外だと日光など、光の加減もありまた一段と露出の調整などに気を使います。なかなか思い通りの写真が撮れず悪戦苦闘する保育者もいましたが、今までこんなに考えて写真を撮ってきたことはないので、とても良い気づきと学びの時間となりました。

外での写真を撮り終えると、部屋に戻って、とっておきの写真の発表会。最後に、”有名なカメラマンが(ごめんなさい、名前忘れてしまいました…)どうしたら撮るのが上手くなるかという質問に対して、「たくさん撮ることが大切」と答えています。みなさんも是非楽しんでたくさん写真を撮ってください。”という岩澤さんの言葉が印象的でした。これからも、写真を通し、子どもたちの園で活き活きと、のびのびとした姿をそのまま伝えられるよう、私たちも一緒に楽しみながら、写真を撮っていきたいと思います。岩澤さんありがとうございました!繋がりに感謝です。

 

「スマイルスタジオ」

HP → http://www.smile-studio-ph.com/

フェイスブック → https://www.facebook.com/Smile-studio-530834000383552/

 

5