2学期に入ってからすぐにあった、おじいちゃん、おばあちゃんの会では、大好きなおじいちゃん、おばあちゃんと一緒に歌ったり、あそんだりし、楽しい時間を過ごすことができました。そして今度は地域の福祉施設「寿庵」に各クラスで行ってきました。
初めての訪問に、少し緊張する子どもの様子も。
まずはおじいちゃんおばあちゃんの会でも歌った「おじいちゃんも おばあちゃんも」を歌いました。これでちょっと緊張もほどけたかな？
仲良くなるのが上手な子どもたちは、いつの間にか、膝の上に座ったり、触れ合ったりと一緒にゲームや折り紙、カルタを楽しんでいました。
ボール回しゲームでは子どもは箸を使って回していきます。むずかしー！！
膝の上にチョコン。すっかり馴染んだみたいで楽しんでいました。
子どもたちが手話付きで歌った「ふるさと」は一緒になって歌っていただきました。子どもたちの歌う姿をニコニコと見守っていただき、「かわいいね」「ありがとね」と沢山声をかけてもらって子どもたちも嬉しそうでした。
歌のお返しに、素敵な手作りのメダルをいただきました。
ちょっと緊張はしたけど、とっても良い交流の時間になりました。幼児期の間にたくさんの人と関わることが、子どもたちの心の成長の材料となります。また、見ていると、本当に良い笑顔で子どもたちを迎え入れてくれて、たくさんの言葉をかけていただきました。改めて、直接関わる人だけではなく、たくさんの方々に見守られながら子どもたちが育っていることを感じる瞬間となりました。そのことを子どもたちとも共有していきたいと思いますあ。こうした機会を作っていただいたことに感謝です。子どもたちの成長を願って、おじいちゃんおばあちゃんの笑顔に出会いに、また是非こうした交流の機会を持ちたいと考えています。
