こわ~い生き物との遭遇

乳児子どもたちが何やら北門の辺りに集まって恐る恐る覗き込んでいます。その中心にいたのは…

でた!カマキリ!既に臨戦態勢で威嚇しています。

「こ、こわい…」

と言って、気にはなるけどちょっと距離をとってカマキリを見つめる子も。

  

通路の奥の奥の方から、チラッ、チラッ…そんなに遠かったら見えないでしょ!笑

でもちょっとずつ慣れてきて、先生がさわってみると、頑張ってツンツン!

  

中には自分の手にのせてみる子どもも。友だちがさわってるなら怖くないね!

  

ということで、服につけてみたけれど段々と顔に近づいてくるにつれて、表情がどんどん曇っていきます。顔に近づいてきたら大人だって怖いよね。でもちょっとすると背中を伝っていつの間に帽子の上に。ここまでいっちゃったらもうへっちゃらだね。

こうした命との出会いの中で、こらからも生き物に対する興味や関心を深めていってほしいと思います。

 

そ・し・て…

給食を食べている中で急に思い出したように「こわかったね~」「ギザギザだったね~」「かおまできたね!」と話をする子どもたちでした。子どもたちにとってとっても印象的な経験になったようですね。

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