はじめてのクッキング(のいちご)

昨日、収穫感謝祭がありました。のいちご組は直接参加するという形ではありませんでしたが、クラスで毎日少しずつ食べ物への感謝の話をしてきました。

毎日たくさんの命をごはんとして、頂いていること、野菜やお肉などを育ててくれている人や料理を作ってくれている人がいるということ、それを知って食べ物の大切さやありがとうと感謝の気持ちを持ってもらいたいという思いで伝えてきました。

先日、年長の子どもたちが掘ってきたさつまいもを分けてもらったので、ほんの少しではありますが、つくることの大変さや、いつもありがとうの気持ちを持ってもらいたいと思い、ふかし芋を使って、のいちご組で初めてのクッキング(といえるかな…?)をしました!

  

1歳児はふかし芋を見ると、興味津々!!まずは手のひらでつぶしみました。

  

まだ大きいので今度はもみもみ!

まだまだ大きいので、今度はぐーでつぶします。(こうゆうのとくいだぜ!)

「ちっちゃくなったねー!」「やわらかい」と嬉しそうな姿があり、みんなで楽しんでいました。

  

0歳児は(これなんだろう?)といった様子で、自分から関心を持ってぺしぺしと手のひらで潰そうとするこの姿がありました。

その姿を見て他のこもぺしぺし!

  

食べることが好きな子はつまんでパクッと食べる真似をしていてみんなで楽しんでくれていたようでした。

そうして、のいちご組の初めてのクッキングが終了!上手につぶせたねー!それじゃあいただきまーす!

 

あれ?写真は…

 

ということで、はいありません。食べているところ。というのも、給食の時に食べたのですが、乳児さんのごはんの様子を思い浮かべていただければわかると思いますが、先生たちはバッタバタ!子どもたちが食べられるように必死で写真なんて撮っている余裕はありません。(撮りにいけばよかったな~ごめんね!)ということで写真はありませんが「おいしー!」「あまーい!」「ありがとう!」ととっても良い表情で食べていました。どうぞご想像ください。0.1歳児にとって食べ物に感謝する話は少し難しいのかもしれませんが、繰り返し伝えてきたことで、1歳児では自然と言葉で「ありがとう」と表現する姿が見られるようになってきており、とても嬉しく感じています。0歳児はそんなお兄さん、お姉さんの姿に刺激を受けて、感謝の気持ちを持てるようになっていって欲しいと思います。

 

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