工事がはじまりました

建設地が決まり、早速穴を掘っていこう!柱はしっかりと穴を掘ったうえで建てるようです。本格的!

ということで子どもたちが何を作ってというと…

  

先日設計図を持った年長の子どもが園長先生の元へ。秘密基地を作りたくて、作る場所と材料の相談に来たそうです。(この時点で大分秘密ではありませんが…笑)

材料とお手伝いの約束をしたのが先週金曜日。

そして昨日から、早速工事が着工しました。

ということで、穴を掘っていたのですがここの地面が本当に固い!そこで先生の力もかりて穴を掘っていきます。そして準備してもらった材料を自分たちで組んで…

とりあえず柱が2本立ちました。小屋になるにはまだまだ先になりそうですが、取り組んでいる年長の子も「そつえんまでにはぜったいつくる!」と張り切っています。やっぱり大人の目から見ていると、「こうしたりいいのに!」「なんでそうなるの!」ともどかしく感じてしまうこともありますが、子どもたちにとって、自分で考え、試行錯誤し、時には失敗しといった実体験を伴う、いろいろなあそびを深めていく経験はとても大切なものだと思います。子どもたちが主体となったあそびの経験が成長へと繋がるように…寄り添いながら見守っていきたいです。建設状況をまたブログにて報告していきますのでお楽しみに~

 

 

 

 

「お・ま・け」

設計図には細かい棒の長さなども書いてあったのですが、その単位が「ぼくの腰ぐらい」「ぼくの背ぐらい」と一番身近でわかりやすい長さを考えたんだろうな、と感心させられると共に…そんな発想が可愛くてついつい笑ってしまう保育者たちでした。

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