幼稚園で研修会がありました(お・ま・け)

先日の土曜日に「家庭的保育を考える会」という研修会が幼稚園を会場として行われました。

あくまでも幼稚園主催ではなく、会場として幼稚園を提供しましたので、職員もいち参加者として研修会に参加させていただきました。

  

講演会では「子どもの最善の利益を考慮するする保育」と題して、改めて子どもが中心となった保育の展開の仕方や意識について考えなおす時間を頂きました。

  

講演会後は井上幼稚園の環境や保育への考え方や取り組みなどを発表する時間をいただきました。そしてその後はあいにくの雨だったので、園庭はあまり見ていただけませんでしたが、園舎内などを見学していただきました。

様々な地域の保育者の方や、京都や神戸の学生さんなども参加しており、見学の中では、たくさんの質問をいただいたり、情報共有をしたりと、私たちにとっても改めて保育環境や内容を振り返ったり、考えたりする良い機会となりました。

保育には終わりもなければ、完成もありません。そのため、こうして常に学ぶ姿勢でいろいろな研修に参加をし、保育者ひとり一人の資質を高めています。そうしたひとり一人の保育者の力が、井上幼稚園を形作っています。そんな責任と自信、また子どもたちと一番近くで関わりながら保育ができる喜びと感謝を持って過ごしていきたいと思います。

 

 

「お・ま・け」

園舎見学の中で、みなさんが「これは何がいるの??」と興味津々で覗き込んでいる参加者の皆さん。

そこで乳児のワイルドM先生が手に持って見せてみるとこの人だかり!まるで動物園の飼育員さんみたいな活躍でした!笑

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