運動公園にいったよ!!

幼稚園の秋の自然をあそびに取り入れることが上手な年中組。今回は、運動公園に幼稚園にはない秋を探しに出かけました。

池の周りを散歩しながら、落ちているドングリを拾ったり、木を見上げて紅葉してきている木を見つけたり、落ち葉の道を歩きながら「カサカサ音がなるね」「この小さい葉っぱは音が違うね」など様々な秋の自然に目を向け、発見する子どもたち。

  

落ち葉を見つけると、なにも言わずとも集めだす子どもたち。なにをするのかな~と見ていると、「せーの!」の掛け声で上に投げ、落ち葉のシャワーのできあがり!

落ち葉がたくさんあるところに行くと、ジャンプしたり、泳いでみたり、走ってみたり、葉っぱの中に隠れてみたりと身体を思いっきり使って楽しんでいました。

「ねえ!みてみて!!!」と子どもの顔が隠れるほど大きな落ち葉もあり、しっぽや、耳にしてあそぶ子もいました。

  

幼稚園にはない秋の自然を見たり、匂いを嗅いだり、触ってみたりと五感を通して身体いっぱいに感じることが出来た園外でした。神さまが下さるたくさんの秋の恵を友だち同士で分かち合ったり、黙々と探したり、見つけたものをあそびに取り入れたりと、子どもたちは自分たちで感じたり、考えてあそんだりすることがとても得意で、大人が考えないようなあそびを作り出す姿が見られています。明日は子どもたちが楽しみにしているデイキャンプ!!猿投里山にでかけ、園とは違う秋の自然をたくさん見つけ、感じてきたいと思っています。私たち保育者も、どのような秋の自然を見つけてくれるのかとても楽しみにしてます。

 

 

(おまけ)

「なにやっているの~?」

「ばーべきゅー!!!」子どもたちの発想には驚かされます。

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