ドーナツいかがですか~!

ハサミの活動を始めた年少の子どもたち。一発切りしたものをのりで貼ってピザやドーナツを作って楽しんでいるとたまむし組の子どもたちから「おみせやりたい!」という声が上がりました。「お店やるならいっぱいいるんじゃない!?」とドーナツ、ピザ作りに大忙し。

  

  

ドーナツを並べて、「いらっしゃいませ~~!!」とドーナツ屋さん開店です♪

  

  

  

  

「おいしそう!」「買いに行きたい!」とクラスの友だちで大行列ができ、店員さんたちも嬉しそうです。「ぼくもお店の人やりたい!」と言う子がいてどうするかと思いながら見守っていると「いいよ、交代!」と譲ってくれる姿があったりお金をもらう人、お皿を渡す人、ドーナツをはさむ人、と役割を自分たちで決めようとする姿に成長を感じました。

    

次の日には隣のクラスの子や年長さんが買いに来てくれて少し恥ずかしそうにしながらもやりとりを楽しんでいました。ハッピーデーでの忍者の活動もそうだったように”なりきる”ことで更に活き活きとあそびを楽しんでいる年少の子どもたち、日頃のあそびの中で「こんなことやってみたい!」という子どもたちの発想を大切にしながらともに楽しんでいきたいと思います。また次の日には隣のクラスでもドーナツやさんが始まっていて、あそびを通した学年での関りがまたいっそう広がっていくことを楽しみにしています。

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