動物愛護センターの方が来園し、うさぎやモルモットが喜ぶことや仲良くなるコツなどを、紙芝居やクイズ形式で教えてくださいました。園庭にいる動物が大好きな子どもたちは朝からとても楽しみにしている様子でした。
真剣な表情で見ているのは紙芝居。幼稚園のうさぎを思い出して、小さな小屋の中で過ごすうさぎのきもちがよくわかる話でした。遊んでくれない、寂しい思いをするうさぎをみて「もっとなまえをよんであげたい」「そとあそびのときにたくさんあそびにいこう!」という言葉が子どもたちから聞かれました。
紙芝居を見たあとは、子どもたちが大好きなクイズでうさぎやモルモットについてさらに詳しくなりました!
「これだと思う人?」「はーい!!」元気に手を挙げてみんなで楽しんで参加しました!
正解した時は「やったー!」と立って大喜びです。ほとんどの子がクイズに正解!普段からえさをあげたり関わったりしている子どもたちは、うさぎやモルモットのことはよく知っています。「もるもっとにはしっぽがないんだよ!!」「せなかをよしよししてあげるのがうれしんだね!」と、さらに動物が好きになりました。
最後に、幼稚園のひまちゃんの心臓の音を聞いてみました。人間の音と比べてみると・・・3倍ほどの速さでびっくり!体が小さくなればなるほど心臓の音も早くなることに驚きが隠せない表情でした。また、抱っこの仕方も教えてもらい、今まで怖くて触ったことがない子も興味を示していました。うさぎやモルモットだけでなく、どの動物にも食べるものが決まっていて優しく接することを知れたので、幼稚園の動物たちにたくさん触れ合って愛情を注いでいきたいと思います!
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