2/4（日）に全国学校・園庭ビオトープコンクール2023 発表大会が開催されました。場所は東京国立博物館（平成館）にて行われ、井上幼稚園から「自然環境ラボ」のメンバーで東京に行ってきました！
「上位5賞」は文部科学大臣賞・環境大臣賞・国土交通大臣賞・ドイツ大使館賞・（公財）日本生態系協会会長賞の５つで、学校・園庭ビオトープの実践モデルとなる、優れた取り組みを行っていて、際立って秀でていると評価された学校・園に授与されます。
以前、井上幼稚園も文部科学大臣賞と（公財）日本生態系協会会長賞を受賞しています！
上位5賞の取り組みの発表を聞き、どの学校・園でも子どもたちが主体的に自然に向き合う素晴らしい取り組みがされており、とても学びの多い時間となりました！
ちなみに…今回は学校・園庭ビオトープを積極的に維持管理・活用する取り組みを評価され、学校・園庭ビオトープ賞を頂きました！
井上幼稚園のみなさーん！！
「はーい！！」
表彰式の後には交流会も行われ、ビオトープに熱心に取り組んでいる多くの学校や園の方々に、井上幼稚園のことを紹介したり、意見交換を行ったりしました。自然環境教育を行ううえでの課題なども分かち合う時間になりました。
井上幼稚園は「命溢れる園庭へ」というテーマを掲げ、園全体をビオトープと捉えて様々な命が行き交い、出会う場所とする考えのもと整備を行っています。10年以上経った今でも発展途上で完成やゴールはないと考えています。これからも子どもたちにとって身近な遊び場で、面白さや不思議さを体験しながら、命と心を育む園庭のためにできることを考え、取り組んでいきたいです！
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