おおきなビワの木のしたで…

園庭の西奥、ビワの木の下に、この時期には子どもたちが集まっています。

もちろん、お目当てはビワ!手を伸ばすけど、子どもたちが届く高さのは全部収穫済みで先生にとって~とおねだり。

  

でも活発な年長の子どもたちは自分たちで木に登って取ろうとする子も。

  

ビワのためならどこまでも~。無事お友だちの分もGET!!苦労して手にいれたビワは特別美味しいね。

ということで、木に登れない子の分を取って上げることに。それにしても去年は不作だったのに、今年は本当に豊作で木の上にはたくさんのビワがおいしそうに実っています。

「ちょうだ~い!!」と待ち受けている子どもたち。

冷やすとなお美味しいビワを井戸水で冷します。早く食べたいけどちょっと我慢…

冷えたビワを年長の子が配ってくれました。「いらっしゃいませ~」「おいしいですよ~!」

  

無心になってビワを食べる子どもたち。

  

乳児の子どもたちも先生に皮を剥いてもらって食べていました。

残念なことに明日以降は雨になりそうですが、今年は本当に量が多いので 来週も楽しめるはず!またみんなでおいしい園庭のごちそうをいただいていきたいです。

そんな中でも、友だちのことを思って、一日一個と約束を守って分かち合う気持ちを身につけていってほしいなと思っています。また、ちょっと虫に食われているものや、木の上の方のは幼稚園にあそびに来る、鳥とも分かち合っていきたいと思います。

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